GoのアプリをHerokuにデプロイする
- 2021.08.28
- Go
業務では主にAWSを使用していますが、趣味開発ではできれば無料でサーバを使用したいため、Herokuを使用しています。今回は、Goで作成したアプリをHerokuにデプロイする方法についてのメモ。
目次
前提
- Heroku CLIがインストールされている
- GoのパッケージをGo Modulesで管理している
- Gitを使用している
やったこと
go.modにHerokuで使用するGoのバージョンを記載する
以下のように、Goのバージョンを記載します。
module go-test
go 1.16
// +heroku goVersion go1.16
Procfileの作成
プロジェクトのルートディレクトリに、Procfileという名前のファイルを作成し、以下のように記載します。go-testの部分は、各々変更してください。
web: bin/go-test
Herokuにアプリを作成してデプロイ
以下コマンドを打ちます。
# Heroku アプリを作成する
heroku create [appName]
# Heroku にデプロイする
git push heroku main
まとめ
以上の通り、すごく簡単にサーバにデプロイすることができました。AWSでも、LambdaやAmplifyなど使うと比較的簡単にデプロイできますが、やっぱり圧倒的にHerokuが楽ですね。無料で使用できる点もメリットが大きいので趣味開発では引き続きHerokuを使用していこうと思います。
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